ルークトゥンとスティリング

2012年10月10日
タイ歌謡音楽には、大きく分けて、2つあります。
スティリング(ポップス)、ルークトゥン
モーラムは、イサーンの伝統歌謡ですが、いまとなっては、原型は、ほとんど見ることが出来ず、ルークトゥンに吸収されて、ルークトゥンモーラムなどといわれるものが大勢を占めています。
我々が、モーラムと呼ぶ曲のほとんどが、ルークトゥンモーラムでしょう。
スティリングとルークトゥンの違いがわかりにくい。
体感的に、分けることは出来ます。もちろん、モーラム、ルークトゥンイサーンといわれるものは、はっきりわかります。
問題は、ルークトゥンスティリングないしルークトゥンポップと称される曲です。
以下、述べることは、あくまでも個人的考察であって、異論はあると思います。
決定的違いというわけでもありません。ルークトゥンの傾向ないし特徴です。
1.声調重視 2.音韻重視 3.地方方言 4.歌唱力
1~3は、タイ語をある程度、習得しないと、わかりにくい。
4が外国人には、わかりやすいでしょう。一部の例外は除いて、ルークトゥン歌手は、スティリングを歌えますが、スティリング歌手は、ルークトゥンを歌えない(というか下手)
この日、それをはっきりわからせてくれたのが、ブルーベリーでした。
場所は、テパラック通りにあるStreetPub。コカコーラの販促イベントです。

こちらが、オリジナル
オリジナルを歌うWaiiは、スティリング歌手の中では、歌唱力はかなり上位レベルのシンガーだと思います。

ブルーベリーの曲も聴いておきましょう。

ブルーベリーは、ルークトゥン歌手の中では、まあ、標準レベルかそれをちょっと超えたくらいのレベルでしょうか。彼女たちより、上手い歌手は、ごろごろいます。

ヌーレックです。

ボーです。

スクンビットに住んでいるそうで、見かけたら、声をかけてみましょう。
でも、普通の格好だと、わからないんだよな。大体

オームです。

なお、この日のイベントには、
Xとパンケーキ(女優)も来ていたことを申し添えておきます。
 

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ルークトゥンとスティリング への8件のコメント

  1. ビリー より:

    ビリー的にいえば、
    ブルーベリーの場合、

    ルークトゥンポップではあるけれど、
    ポップのほうが、70パーセントくらい入っているかな・・・

  2. アジア書林 より:

    Tommyさんへ
    ご無沙汰してます。お元気ですか?
    この「Whatever」はWaiiの楽曲の中でも
    かなりの難易度の高い、極上バラードですが、
    ブルーベリーの3人は見事にカバーしてますね。
    私が驚いたのは、直立姿勢で歌うのならまだしも、
    オリジナルの振り付けで、踊りながら、移動しながら
    音程をはずさず、歌ってるところ...さすがです!
    ボー、ヌーレック、オーム、そろそろ、
    グループ活動と並行して、ソロ作も聴いてみたいなあ~!
    あと、私がR-siamのプロデューサーだったら、
    シャッフル・ユニットやっちゃうけどねえ~555?!

  3. Tommy より:

    ビリーさん
    ルークトゥンポップまたはルークトゥンスティリングは、曲自体は、スティリングと変わらないと思います。

  4. Tommy より:

    アジア書林さん
    ご無沙汰です。
    シャッフルユニットといえば、サモーソンチミ3がもうすぐ出ますよ。
    BBは、抜けて、ウム・ガシヤーとピアウピアウが加入するようです。

  5. 小野マンジュウ より:

    ルークトゥン歌手は発声の基本が出来ているし、本当に何歌わせても上手いですよね。スティリング(ポップス)歌手ではPARN姉さんは例外なのでしょうね。。

  6. Tommy より:

    小野まんじゅうさん
    発声もそうですが、発音が綺麗だと思います
    Parn姉さんは、特別です。

  7. Eddie より:

    その昔、リディアが全盛だった時、クラテーのเปิดใจสาวแตを唄って、ダメダメ・バテバテでした。
    リディアのファンだけに、ルークトゥン曲の厳しさに驚きました。

  8. Tommy より:

    Eddieさん
    あの曲は、早い上に、北部方言バリバリですからね。
    他のルークトゥン歌手でも、がっちり歌える人は、そういないでしょう。

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